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怠惰な日々

小さな命を守りたい!

一匹でも犬・ねこを救う会
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信州岩波講座 Ⅲ 聴講 

信州岩波講座Ⅲに行ってきました。
講演は、赤川次郎さん(作家)・むの たけじさん(ジャーナリスト)
会場は、須坂のメセナホール。

今回も昼食は「手打ち きりもみそば 泰眞」で、もりそばと泰眞セット。
今日は、到着が前回より10分遅かったため店内は満席に近い状態でした。
やはりオイシイと評判のよう。 

【13:30から、演題「まともな日本を取りもどす」・赤川次郎さん】
作家以前はプロの校正者だったという赤川さんは、安倍首相の言う「日本を取り戻す」は
誤植で「日本を取り壊す」じゃないかと思うほど、今の日本はどんどん壊れていくようで
心配だと語り、東日本大震災の津波被害や福島第一原発事故の処理も終わっていな
いのに、まさかオリンピック開催国に日本が選ばれるとは思わなかったそうです。(('_')私もそう思いましたよ)
『おもてなし』、一番のおもてなしは、安全・安心であり、今の日本で確保できるとは思えない。
目先だけの利益だけを追って、次世代に、どういう日本を残すのか、これから生まれてくる子どもたちに
どういう国を手渡すのかが考えられていない。世の中全体、想像力が欠如していると語ります。。

最近のミステリー小説は理由のない大量殺人が多く、人の生命が大切にされず、ゲームの作りが
そのまま小説になっており、読んでいて後味の悪いものが多いが、現実は厳しいけれど、人間は
こうあってほしいと書くのが小説家だと思っている。
また権力にすり寄って目立とうとする作家が増えたことや軍備に対して抵抗がない人が増えてきた
ことに対し非常に不安だとも。(('_')そうそう・・〇NKの経営委員の人)
東野圭吾さんや宮部みゆきさんは、社会的に影響力を持つ人なので、もう少し政治的なことを発言して
ほしいと、静かに話されました。
赤川さんは、小説にあらゆる登場人物を書くが、その人物の立場をすべてシュミレーションして書いて
いるそうです。人間と人間の基本は相手の立場に立つことであると。

若い人たちに手渡す安心な社会を築くために、このような講座に関心を持ってもらうことが課題。
深刻に語るだけでなくユーモアを持って明るく接し、楽観的に考えることが大切だと思うと締めく
くりました。

9月14日岩波講座赤川次郎さんとむのたけじさん
    赤川次郎さん         むの たけじさん

【14:30から、演題「人間そのものを生き直そう 一人ずつで全員の夜明け」・むの たけじさん】
1936年2.26事件の年に新聞記者となった、むのさんは現在99歳。
とてもエネルギッシュな方で声も大きく張りがあり、ジャーナリスト歴80年になろうとする
むのさんのお話は味わいのあるものでした。

1999年11月ごろ、人類の歴史半分が折れたように思った。
人類が滅亡するまで、あと40年なのか40億年なのか・・
気候変動による自然災害の多発。
世界の原発、原爆保有数の多さ・・・戦争
地球上の生き物たちを含め、人間そのものの根元に戻って考えなければ
人類滅亡がやってくると警鐘を鳴らします。
祈ってるだけじゃ問題は解決しない。

日本の権力者は、大昔から問題をすり替える。豊臣秀吉もそうだった。
安倍首相も同様で、しかも典型的な八方美人。
内閣改造で長期政権を目論んでいるが、これで世の中通るもんじゃない!
むのさん、この政権は早い段階で必ず潰れる。と予言。

本当の責任を持つ我々が動かないと世の中変わらない。
人を動かすのは、やはり人であり相対する人を敬い、労り、学びあうことが大切である。
戦争で死なないため、戦争を死なせるため、命を削っていこう。

アメリカの労働統計を長年見ていると失業率が7%になると戦争をすることがわかった。
これは資本主義の矛盾を解決する手段として戦争をする。
物を作っても売れなくなる。売れないと利益が出ない。じゃあどうするか?戦争!

世の中で起こることには裏があるってことですね。
特定秘密保護法も集団的自衛権行使容認も裏がある。
人類の直面する問題にぶつかったとき、地球上の80億人の一人として、誰かに頼ることなく
私たち一人ひとりが誇りと責任を持ち、声をあげ行動することが大切なんだというお話でした。

   クレヨンハウスブックレット016 クレヨンハウス ブックレット016

講演のあとは、お二人の対談。
戦中の新聞社には、軍部も世論を気にして直接的な言論弾圧はなかったそうですが、
新聞社は自己規制したと語りました。

今に通じることですね。報道関係が政府に慮った報道ばかりで、真実を伝えない・・・
思考停止させずに、この世の中変だなと感じたら、何が変なのかを考える。
「茶色の朝」になりかかっている・・まだ間に合う。多くの人と手を結びながら
あきらめずに動かなければと思います。

1回の講座でお二人は、語り足りなくて、もったいないなと感じました。
前回に比べ、聴講者が多くてよかったですが、やはり年齢層が高いなぁ
問題はここだよねぇ・・学ぶチャンス!なんだけど。
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